忘れたお弁当

娘のだ。
食べ物を忘れる事なんて珍しい…
どうしよう…
朝からパンを焼く私は学校までの往復約30分がとても貴重…
ましてや休み時間に行けるか…も問題で…
それに届けてあげる事が愛情なのか、無い事の体験をさせる事が愛なのか…?
「流れにまかせよう」と決め時間を過ごす…
開店一時間前、今から出れば丁度休み時間に渡せる…
急いでお弁当届ける母になり、自転車へ…
「あ〜お箸忘れた〜」
急いで家に戻り、出直し…
走ることニ、三分
「あ〜鍵閉めるの忘れた!」
またまた戻り時計を確認…
もう、休み時間には間に合わない時間に。
あ〜結局お弁当を届けない母を選択したようで…
心であやまりながら、忘れられたお弁当が娘の成長に必要不可欠な物となるよう願う。